第13回北海浜節全国大会を見て来た。
前夜小樽に所用があり一泊。少し飲みすぎて朝ぶろに入り
体調調整。
 
民謡には、古典民謡と新民謡があります。
古典民謡は、おもに古くから伝わる民謡で、多くが生活の中から自然発生的に
生まれた民謡です。
新民謡は、近年誰かの手によって作詞、作曲された民謡を指します。
この〝北海浜節〟も新民謡になります。
 
私の会員も2名出場しました。残念ながら二人とも入賞は逃しましたが
精一杯の歌唱でした。
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用事もあり、結果を聞かずに帰途に就いた私にU衣さんからメール。
「先生駄目でしたぁ~」。
 
民謡リクリェーションだから、頭切り換えて5日の旭川全道大会ガンバローと
返信。
 
今週末は全道民謡決勝大会で旭川一泊。釣りに行けない。
役員辞めようかなホントに。
 
きょうは、シーズン最後の烏賊つり予定だったが、うねりが
あるってもんだから中止した。
 
 
ところで、
恵山沖鱈釣りにお誘いを頂いたが、予定が立たず、申し訳なかったが
ご迷惑をかけてはと思いお断りした。
鱈釣りと言えば、古典釣りをした事がある。
古典釣りとは、古くから地元の漁師がしている釣り方です。
昔は竿なんてないわけで、手にもって、てん てんと釣る
いわゆる〝てんてん〟釣りです。
たとえば、地元では、「ズズおぎがい?」「んだ、てんてんさ行った」となる。
標準語では、「爺さん沖かい?」「そう、てんてん釣りに出かけたよ」と。
中々風情のある釣りだし、面白かった記憶があります。
連れてって頂いた漁師のズズも、勿論魚探GPSなんてェものはないので、
左の山と、右の山を見て、真ん中の何かを確認して、「こごで釣るど」と。
大小10匹ぐらいの釣果だった記憶があります。
連れてってくれたズズも、とっくに亡くなった。
 
 
なんとか都合つけて鱈釣り行きたいが・・・。