今年のタイトルは〝魂の唄、心沸き立つ〟です。
21日(金)、23日(日)の両日共に日帰りで
第56回江差追分全国大会に行って来ました。
三人共残念ながら予選通過成らず、う~ん残念。
また来年までの一年間、かもめ・かもめを唄いましょう。
江差追分の舞台は、スムーズな舞台進行の為に
中間の5節の入りで次の人が、唄っている人の後ろへ
並び備えます。
横浜のN井さん、哀調の溢れた追分でしたが、審査は厳しい。
しばしロビーでお話をしました。
78歳、まだまだ意気軒昂です。
今年の大会で気が付いた事がひとつ。
唄い手が、マイクの高さ調整している時に、尺八さんが
もう吹き始めてしまった。
マイクの高さ調整に手間取り、唄い手がスタンバッた時には
前奏も後半になっていた。
思わず〝まずいなこれ〟って思ったら、案の定唄い手は
音を掴むことが出来ず、唄に入れませんでした。
(吹き直しは減点対象)
やはり、唄い手がマイクの高さ調整が終わり、足を開いて
準備が出来てから、吹き始めなければいけません。
唄い手の方、可愛そうでした。
決戦会には、当支部のI垣会長さんも、数年振りに江差へ
同行しました。
三人とも予選通過していたら、会長さんも観戦に
力が入った事でしょう。
決戦会を早目に切り上げての道中、まるで〝鼈甲撥〟の様な雲に
思わずカシャ。
思わずカシャ。
さてさて、週明けの日和は?。
ふむふむ、良さげだ。
昨年K船長からの情報で、10月1日からはトロール船が
出没するとの事。
残り少ない9月は何回出船出来る事か?。