きーさん便り

釣りと民謡の話さあ

2016年09月

9月29日5時出港、本日烏賊の沖漬が目的の真イカ釣り5回目。
朝日を拝みながら141度13分の海域へ急ぎます。
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1日2日の帯広市で開催の全道大会が終わるまでは釣りは行かない。
と決めていたが、波も風も穏やかな予報で、つい釣行決定
前日酒井先輩にメールすると、即OKメールの返信。
リタイア組は毎日が日曜日状態、チャンスと気持ちで決定さ。

途中まで穏やかな海況だった。
水深100m付近で潮目が出来ていて、そこからは波が立ち始めた。
150m海域に近づくにつれ風も強い。が、何とか釣りになりそう。
しかし、付近にプレジャーどころか職業船もいない。
6時現着、オリジナル7本針仕掛けを下ろすと一発目で5杯付き。
ラッキー(^-^)。
と思いきや、1杯、2杯の何時も通りの展開。
今日はこんな地球岬を遠望する海域で(と言っても13分ですが)釣行開始。
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SEAanchorを投入しても0.5㎞/hで流され、ポイントを外れると
烏賊の付きが悪くなる。
幌別沖方面に職業船。
釣りブログでも15分海域良好のupがあった。試しに行ってみようか?。
で、幌別沖海域へ。

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風波が強い中、先輩は真鱈を釣りあげた。
返しのない烏賊針なので水面でバラシテしまい、船長慌てて
タモ入れして間一髪で真鱈確保。

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しかし前回は、食べごろサメ(酒井先輩曰く)をつり上げ、今回は
真鱈かい
13分海域より波、風強く小一時間で幌別沖離脱、13分海域へ戻りました。
居なかったはずの職業船が時間の経過とともに集まり始めました。
一杯、二杯の世界ですが、コンスタントに烏賊が付く

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今回目的の沖漬けは10杯作成。
船長は沖上がり時間が近づき、生簀の烏賊を確認し活〆開始。


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手際良く?10杯づつジッパー付き袋へ。
その間酒井先輩快調に上げてます。
前回に続き、糸が絡むトラブル頻発の酒井先輩。
床屋のおやじから頂いた〝烏賊仕掛け投入器〟が原因だよとは
気の小さい船長は、いくら40数年の付き合いの仲でも、先輩に対して決して言わない。いや言えない。
酒井先輩、何とか44杯の釣果。真鱈1匹。
船長は、なんてたって船長ですから(笑)、67杯の釣果

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夜は何時もの画像ですが、北見の民友から頂いた蝦夷わさびと
ピンピンの烏賊刺しと一番搾りで晩酌。至高の時間です。
次は10月中頃か?。いや、ピンピンの烏賊刺しが食べたくなったら
行くとしよう

午後追記
烏賊つりで、サメに仕掛けごと持っていかれた人もいるようですが
今朝の室蘭民報にサメ被害の記事が載っていました。
サメはアオザメと言うらしい。
漁業者も困っているとの記事です。
フカヒレの高級食材らしい。

お久しぶりの烏賊釣り。酒井先輩と5時出港。
此処んところ前浜での釣果が芳しくないとの情報。
13分から西へ行こうか悩んだが、時間もある事だし

theory通り幌別沖と鷲別沖の
中間当たりへ25ノットでまっしぐら。
一杯、二杯と釣れるが不満足。

新しい群れでも来て居ないかと南茅部方向へ移動。
13分当たりに職業船が3隻程。SEAアンカーを下ろし
釣り再開。
ここも一杯、二杯だが先ほどよりコンスタントに烏賊が付く。
時々4杯、5杯が一回あった。
気が付くといつの間にか職業船に囲まれていた。
ぐるっと数えたら78隻。寄せ波がひどくなった。
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邪魔をしては申し訳ないので、少し移動したらさっぱり来なくなり、
職業船団に限りなくくっ付いた。
今日は最初から〝船上干し〟を作成。沖干しとも言うが
SEAGAEAは船上干し。
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丁度30枚程作製し船上干し終了。
先輩、「すっげ重たいんだぁ~なんだべー」と
言いながらあげたらサメでした。

サメを釣りあげた酒井先輩。このサイズはお持ち帰りだそうで
捌き始めました。

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普段でもサメの〝ぬた〟を食べるそうだ。
先輩も順調に釣果を伸ばすが、仕掛けの道糸が細すぎて(船長から
見ると)、お祭りが何回かありました。
「ハリスが細すぎだよー」と偉そうに船長。
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めげずに頑張りました。

此処の所忙しい日が続いたが、
凪の中、暖かい日差しの中
久しぶりの烏賊釣りを楽しみました。
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釣果は二人とも60オーバーってとこ。
鯖も二人とも10匹。先輩はサメ一匹。
サメによる仕掛けの損害、針3本。
次は10月の全道大会から帰宅してからにしよう。

今年も江差追分全国大会へ行って来た。
第54回江差追分全国大会、第20回熟年全国大会、第20回少年全国大会
が道南江差町で開催。
大会は金曜日熟年の部から始まります。
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何時も民謡の資料をお願いすると、惜しげもなく提供して下さる
横浜市の永井さんも連続出場
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本州組出場は金曜日、永井さんの登場。中々渋みのある追分でした。
今回はあいや節の譜とモデルDVDをお願いした。


私の会からは3人が出場。
一般の部に出場したメグちゃん出番は金曜日。私は金曜夕方来客の為
一時帰宅。帰宅後PCを立ち上げると丁度メグちゃんの歌唱だった。
仕事の合間を縫ってソイ掛けにきてくれた結衣ちゃん。
二人とも私の会の仲良しコンビ。尺八は児玉彰宝先生。
帯状疱疹も大分よくなった。
少し力みもあったが、見方を変えると気合の入ったとなる歌唱でした。
土曜日はPCで大会を観ておりました。。
土曜日の大会終了後の予選通過者50名の発表。
一般の部出場者176名の中から50名が決戦会に駒を進めます。
出場順に読み上げられる予選通過者(決戦会出場者)の番号と名前。
66番から80番に飛びました。80番はメグちゃんの出場番号です。
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久しぶりの決戦会出場を果たした。画像は決戦会メグちゃんの模様。
入賞は成らなかったが、次に繋がる良い追分でした。
本人も手ごたえを感じたようだ。

少年の部に出場の柚ちゃん。朝、「何時も先生が言っている事を頭に
入れて唄うこと、唄い終わるまで集中力だよ」と言いましたが
その通り、5年生はとっても
良い追分を唄いました。
入賞するのでは?と思いながら発表を待ちます。

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そして入賞者発表でも柚ちゃんの名前が・・・。
3階でみていた私の所へ息を弾ませて「先生、名前呼ばれたよ」と
満面の笑顔で報告に来た。
そして成績発表では、何と審査員奨励賞を頂きました。
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表彰式が終わって直ぐ私の所へ報告に来た柚ちゃん。
またまた満面の笑顔でした。(去年は納得のいかない追分で涙でした)
三味線も一般民謡も一生懸命の柚ちゃん。良かったねー。
おめでとう。

一般の決戦会前にメグちゃんとカシャ。
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ポーズをとりながら、一年間懸命にやってきて良かったと回想。
思わず涙が・・・(笑)。
up順が逆ですが(一般決戦会より少年の部が先)、一晩明けた今も
嬉しくて纏まりに欠けたupです(-"-)。

で、優勝はこの方。
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道連理事もされております。
これ以上ない涙がでる様な素晴らしい追分でした。
先月理事仲間三人で札幌で一杯会をしました。
人柄もよく、人望も厚い方です。

かもめ、かもめで一年が始まり、かもめ、かもめで一年が
終わるといわれる追分界、
柚ちゃんもメグちゃんも私も かもめ、かもめの一年が早速始まりました。


帰宅途中江差沖合いの烏賊釣り漁火です。
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きょうは完全休養日。火曜日は行けそうだ 酒井先輩を誘ってみよう


第38回座長芸能まつりのポスターが出来上がった。
出来上がったと言うより作った。
三日がかりの力作です。こういうものを作る才能は
まったく有りません。で、三日もかかってしまった。
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写っている方、日舞の大御所です。まだ40代の若い先生です。
娘さんは高校生ですが、民謡の少年少女部門を総なめにしました。

さてさて、座長芸能まつりですが、以前は〝座長みんよう芸能まつり〟とか
座長民謡芸能大会〟とか言っておりましたが、現T会長が
一人でも多くの会員さんが出演出来るようにって、現在の大会名に
変更しました。
以前は民謡の先生とか、役員とか偉い人しか出る事が出来ませんでした。
今は子供達も、会の代表もといった会員も出演しております。
又、2月の歌謡フェスティバル優勝者のゲスト出演もあります。
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民謡あり、舞踊あり、カラオケあり、寸劇ありの楽しい座長芸能まつり。
これからプログラム作成に入ります。

 あーいそがしい



第31回会長杯年代別民謡コンクールが室蘭市市民会館であった。
年々会員の減少と共に出場者も少なくなっている。
伴奏者も少なくなった。
十年程前なら、尺八、三味線の奏者も開幕演奏では舞台一杯だった。
今日は、三味線4人、尺八二人。なんとも形容のしようがない。
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開幕演奏の画像ではありません。

来年は、と言ったら鬼が笑うかもしれないが、〝一曲くらい尺八覚え
ませんか?〟と呼びかけ研修会を開催してみたい。
大型商業施設の広場をお借りして、民謡の発表会を催してみたい。
と、色々構想は有るのだが・・・・・
寂しい冒頭の言葉になってしまいました
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幸にも、子供達が元気な声を聞かせてくれた。
次、出番なので後ろで待機の柚ちゃん。

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昨年は石狩川流れ節で初優勝し、今年は江差追分で連続優勝でした。
横から見ると、お姉ちゃんの玲奈さんとそっくりなスタンスです。
ソイ掛けは、順調に育だっている恵さん、心配そうに柚ちゃんを
見ながらソイを掛けています。
その恵さんも石狩川流れ節で優勝しました。

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表彰式後の記念写真です。
喜び一杯の顔。優勝は良いですね。
さて、二人とも次は16日からの江差追分全国大会です。
優勝したからって、気を緩めてなんか居られません。

 民謡をやってみたいと思ってる方、子供や孫にやらせてみたいと
 思ってる方、
市民会館事務局に年代別大会の
 事務局教えてって言ったら私を教えて下さいます。
きっと(笑)。



台風一過の2日、第3回烏賊釣り決行。
酒井先輩は来客の為きょうは船長一人での釣行。
濃霧発生の為、いつもより2時間遅れの7時出港。
凄い流木の数に驚きと衝突に注意しながら、鏡状態の水面を
軽快に時速表示50㎞/Hで走行。
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いつものSTART地点から5本針仕掛けで釣行開始。
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しかし、烏賊居ず、サメ居ず。
サメが居ないので、仕掛けを10本針仕様に交換。
底から一杯づつの釣り、14分まで移動するもさらに悪い状況で
13分に戻る。
11時辺りから、付き始めるがサメゴロ―も満を期して登場。
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鏡状態の水面で、くっきりと写りました。
んーでかい。サメと眼と眼があったような気がする。
即5本針仕掛けに交換。
気温の上昇と共に、生簀内の烏賊も弱ります。
10杯になったら
烏賊活っちゃ器〝生き〆〟。
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今回は沖干し作製が主目的でしたが、あまり釣れません。
まあ、晩酌の肴に少しだけ作製。
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この後干す数を増やしましたが不釣です。

しかし「サメが現れたということは、烏賊も居る=釣れる」。
11時を過ぎた頃でしょうか?。今回始めて3杯付き。
少し順調に釣果を伸ばしました。
何処からともなく漁業船が現れました。
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なんと、ラップ音楽が聞こえてきました。
きっと若い船長さんなんでしょうね。
漁船音楽は昔から演歌と決まってた?はずですが、最近はラップか。
船長はラップといえばサランラップしか知りませんが・・・
釣りながら〝ラップ〟のテンポも以外と良いもんだと思い始めた。
でも、CD買う迄はいかない。

格言…〝釣れだすと現れる「サメとプロ」〟。
12時30分切り上げ。順調に帰港途中エンジンの回転が落ちました。
1500回転しか上がらず、時速10㎞/hに届かず。
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I社長に問い合わせて対応策を伝授して頂きました。
回転も復帰。
予定より40分遅れで帰港。
I社長、電話会話の最後に「絵鞆でブリが・・・」と言っておりましたが
当方、今それどころではありませんからぁ~

ストレーナー、燃料タンク内清掃かあ。・・・
近い内相談に行ってこよう。

今回は船長もサメ対策に順応してきたようで、今回の釣行で仕掛けの
損害はありませんでした


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で、パリパリの烏賊刺しとキンキンに冷えた一番搾りで・・・
いつもの晩酌画像ですみません。
烏賊40杯丁度。サバ10匹。

 さてさて、今日は午後から子供達の土曜日の稽古日。
 明日は年代別民謡の大会。
 次の烏賊釣りは?。10日間予報が気になります。

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