きーさん便り

釣りと民謡の話さあ

2014年10月

コメント要りません。
 
本格的に民謡を始めた次の年、当時住んでいた町の民謡大会に
初出場し、南部木挽唄で優勝した時。
全道大会地区予選を通過した時。
地元N市の大会で市長杯を獲った時。
江差追分地区予選大会を通過した時。
彼が尺八を付けてくれました。
又、諸事情で彼が民謡界を離れた時に、説得し引き戻しに8年かかった事。
等など、上げたらきりがない。
その彼の訃報を鹿児島で聞いた。そして昨夜のお通夜。
ただただ残念で残念で・・・。
 
素晴らしい尺八奏者でした。決して出過ぎず。言葉の少ない人でしたが
民謡大会でお会いすると、「幹事長は大変だな。でもお前だから
できるんだぞ」と、褒め言葉を頂いた事があった。 全道大会の帰りの車中で尺八格付け準師範取得をお願いした時、
「お前に言われたら取らんわけにはいかんな」と快く受験してくれた。
そして、私を認めてくれた数少ない一人だった。
 
 
 多湖正美。法名 竹願院釋浄星。6歳年上の享年齢69歳。
 
 感謝の言葉しか見当たらない。 〝合掌〟
 
 

桜島を見たいというので行って来た。
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なんてたって、北海道は海を越えなければいけません。
結構揺れました。もう釣りは出来ないべか。と思ったくらいです。
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今日も噴煙を上げる桜島。
 
鹿児島市民には〝克灰袋〟なる袋が配布されるそうだ。
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灰を克服すると言う意味だそうです。それだけ毎日すごいという事でしょう。
実際、現場には30分ほどの滞在でしたが、木々の葉には灰が付着し、それが
舞い、目がしょぼつきました。ほっておくと、灰が固まってさらに困る。
ですよね、灰の比重は高いですから。
 
薩摩半島最南端にも行ってきた。
 
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ついでに、鬼の洗濯岩も見てきちゃった。
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波が高いのも構わず、先端で投げ釣りをしていました。
波が高くたってなんのその。釣りたい気持ちが伝わりますワ。
わずか4日間の滞在でしたが、芋焼酎は私に合いませんでした。
したがって、買いませんでした。飲んだ後のにおいというか、味というか。
焼酎は いいちこでいいです。
 
しかし、民謡界は休みをくれません。 (九州旅行は黙って行って来た)
九州滞在中、訃報連絡が携帯にきた。それから 香典やら供花やら
委員長は誰?と、協議、手配、確認、連絡と。旅行気分も少ししらけた?。
家内曰く、九州まで来ても民謡かい?。(すみません
昨夜遅く帰宅しました。
 
そだそだ、沖友さんも大変でしたね。
鹿児島空港で待ち時間があったので、10分間100円でネットを開いた。
エンジントラブルは怖いですよね。水があがったらエンジン焼いちゃうし。
早く帰港して正解でしたね。
手術も成功したようで、良かった、良かった。
しかし、術後の注意をみると2週間は釣り禁止みたいです。
その間に、ぜ~んぶ釣っちゃおう と。
 
民友で、看護師のリサさんから、以前から注意されていました。
「海では、白内障防止にサングラスをかけてね」と。
今度から厳守します。
 
 
 
 
 
 
 

〝おーい、最近民謡関係のUPがないぞー〟と民友からの携帯がなった。
という事で、今回は民謡の話題です。コメントは要りませんわ。
 
で、昨日札幌の北海道民謡連盟本部事務所で第3回理事会があった。
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北海道民謡連盟は、全道を14地区の民謡連合会(別称・地区連)に分けています。
普通は、各地区連の会長さんが理事をしています。
キ―さんの所は、T地区連会長が本部副会長も兼ねているので、私が
理事を拝命しています。
今回の議題の中で、留萌地区連が高齢化と会員減少の為解散するとの事。
道央地区連のように、会員が500名のとこもあれば、100名に満たない
とこもあります。
留萌地区連の件は、理事会で了承されました。
それでも留萌地区連の中には、北海道民謡連盟に残りたい人が50数名
いるとの事。近隣の旭川・道北の両地区連が手を差し伸べて上げてほしい。
 
議題は、かなり額をふっつけ合うような、激論を繰り返したが、なんとか
可決をみた。
予算案にたいしては、改革委員会で答申した通り、原案が可決された。
 
雑談だが、全道の地区連が改選期を迎える。今の役員は12月末で任期終了です。理事はほとんどが各地区連の会長さんと、前段で記述しましたね。
「俺今回で地区連会長辞めるんだワ」「いやー、俺もなんだわ」
「新しい感覚を持った若い人にやってもらわねば駄目だあ」
「んだ、俺んとこなんか、幹事長が60歳前だもんだから、ついて行けねーのさ」
と、あっちこっちで飛び交っていた。
 
帰りの高速バス内で、T会長が、「実はなキ―さん、俺も今回で、と思ってんだワ。まだ最終決断してないけどさ」と。で、余計なひと言を言ってしまった。
「滝から水が滴り落ちるが如く、会員さんが減少している現実だもの、だ~れも次の会長になる人いないでしょう。もう少し続けてみては?」
 
たしかに、現実をみたら会員の減少、逼迫した財源、組織運営、等など。
地区連といえども、難題ばっかり、それと、誹謗中傷もかなり。
誹謗中傷にかんしては、私も、T会長も〝黙して語らず〟を通している。
 
会長職という、名誉が欲しいだけで、名乗り出る人はいるだろうか?。
それに、年間かなりの額の自腹を強いられているのも現実。
他の役員は知らないだろうけど、キーさんは知っている。
その私も年間では、それなりに自腹分は結構な桁になります。
 
本当に辞めんだべか。そう言えば、例年、各役員編成についての相談が
 T会長からあるけど、今年はまだ無い。
 んー、少し気になるなあ。
 
さてさて、当地区連でも改選を迎えるが、どうなる事やら。
そんな事より、改選までは責任があるので、仕事をやり通すだけさ。
と、・・・自分に言い聞かせている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

前回釣行から二日間天候不良の為、使用したアイテムを乾燥等の手入れが
出来なかった。
本日快晴
パラシュートアンカーを広げました。
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今はまだ日陰ですが、30分もすれば直射が当たります。
そして、烏賊釣りに欠かせないアイテムはこれです。
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活躍しました。烏賊を裂く時はやはりこいつ。烏賊裂き包丁、道南では
〝いか裂きまぎり〟と言います。すっかり錆が浮きました。
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ピッカピカに研いで、来年の出番を待ちます。
 
 
二晩水を交換して、塩抜きしました。
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バラバラだった仕掛けも作り直して乾燥中。
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乾燥して来年の出番を待ちます。
右側は、ブログでUPしませんでしたが
4月、5月の鱈釣り(恵山ではありません)で使用したままになっていました。
 
先日の恵山鱈不調は手入れをしなかった罰だった?
 
リールも乾燥中です。
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きょうは乾くぞー。12月の助ソ―で活躍です。
 
 
   〝天気の良い日は〟でした
 
 
 
 

もう前回の烏賊釣りで最後だった。
しかし、不満足で、不満足で。
一度も3ケタが無いなんて、不満足で。
前日の天気予報は、北海道で、年に一度あるかないかの大きな太陽マーク。
釣行を決定。
5時20分出港。
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波もない大海原を4800回転で疾走。時速表示で48㎞。
141°13分の海域へ。
 
先に出港した倶楽部艇は、水深180~200m海域に見え隠れしています。
SEA GAIAいつものように、船団から外れ130mに位置取りです。
そろそろこの辺でもって山感の位置取り?(実はきちんと計算済みですよ)
6時15分竿1本目を投入し釣行開始。ここから帰りまで画像はありませんわ。
それは食事の暇もないくらいの忙しい現場になったからです。
2本目の竿を準備中に烏賊が掛かり、中々2本目を投入出来ません。
4パイ、5ハイと超順調に烏賊がのります。
超多忙の中、沖干も合計30枚作成。130mから155mまで流されてまた130mに戻ります。その繰り返しでした。
結局深場にいた艇のみなさんは、あまり釣果がよく無いため、9時頃には、自艇の周りに
集まりました。
きょうは、読み通り、深場ではありませんでしたね。がはははは。(どや笑い)
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気が付けば10時で100超え達成
 
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ゆっくり後片付けやなんやらで、10時50分沖根に向け烏賊現場離脱。
最終深度135m。
しかし、沖根に到着の頃には、風波高くなり残念ながら帰港。
クレーンの空き順番で後2艇後って時に、I社長から携帯。
「キ―さんの前の前の人が、クレーンのスイッチを海中に落として、クレーンが
動かなくなったよ」。ゲエ―、せっかく早上がりしたのにーなんてこったあー。
しばらく他艇と洋上(クレーン前)懇談し、隣の一点吊りのクレーンで陸揚げする事に。
一点吊りのクレーンは使用したことが無いので、お手伝いを頂いて無事陸揚げ。
クレーンのトラブルが無ければ早上がりだったので、○老方面に
お配りと思っていたが、残念でした。
我が家用に30パイ確保し、途中でお配りして帰宅。
一晩冷凍して、本日(20日)何時も民謡の三味線譜や、資料を頂いている横浜のN氏に
クロネコ冷凍便で送ります。沖干しも入れます。勿論サバだって入れます。
  釣果は烏賊のみで、137ハイでした。   満足です。
  
  
 
 
反省・烏賊釣りには、やはり氷は駄目です。解けて水になるから。
   保冷剤が一番です。ただ、今回は保冷剤を冷凍してなかったので
   氷にしましたが、危なく水に浸かるところでした。反省。
 
 

きょうは特に予定もなく、チマチマと過ごしました。
 
その1・ヘッダー画像の変更。
先週噴火湾を横断し恵山岬まで遠征。
その時 連れてって頂いた、夫婦釣りさんに写してもらった一枚です。
天候も良く、スカイブルーの一日でした。
スカイブルーは一番好きな色です。
A4サイズの写真用紙で印刷し、額に入れて居間に飾りました。
有難うございました。 
 
その2・ソイ仕掛けの改造。
3本針仕掛けを4本針仕掛けに改造
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わかりづらい画像ですが・・・
これで仕掛けの代幅が約2.0m広くなりました。
釣果には関係ないかもしれないが・・・ 気持です。
 
その3・ジャガランダの植え替え。
ポルトガルで見たジャガランダのブルーの花が見事だった。
素晴らしいブルーでした。
帰国してから苗を購入しましたが、花が咲くのはいつの事やら
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日本の桜の木くらいの大きさになります。
 
塩さんまも作ったし、赤烏賊も切ったし、パラシュートも車に積み込んだし
そんなこんなでチャッカリ明日の準備もかんりょォー
 
  まあ、チマチマと、なんだかんだの一日でしたわ。
さて、晩酌前に三味線の稽古をしよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

日記代わりですからぁ~・・・どっかで聞いたことがあるような?無いような?。
 
当方 歳のせいか連チャンで釣りなんて、とてもとても無理。
で、前夜程よい風が吹いたので、近くの山公園へ家内と栗拾いに行って来た。
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百均のバケツに沢山拾えました。
大収穫です。早速皮をむいて「栗ごばん」。   
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栗ごはんはこれから炊くので映像はありません。
焼き栗も作ってみた。
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イタリアにいった時ローマで買い食いした焼き栗を思い出します。
あまり美味しくなかった記憶ですが・・・。
我が家の焼き栗は絶品でした。ビールのつまみに最適です。
 
  あッ、ビールの時間なので、本日UPいきなり終了。
 
 
 

久々に焦ってしまった。
三味線の稽古中、音が悪くなったので、糸を交換しようと
糸袋の中を見たら、2の糸1本、3の糸1本しか在庫が無い。
 
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いつも、在庫が各2本になったら購入していたが、釣りの事ばっかり
頭にあり、つい油断した。
早速市内のA先生に電話し、数本づつお分け頂く事になった。
 
今、南部酒屋酛摺唄を本調子から、二上がり調に
変えようかなっと思って挑戦しています。
しかし、本調子で覚えた曲を二上がりで覚え直すというのは、中々
苦痛なもんだ。頭で理解できても、身体(手の動き)がついてこない。
 
実は、私の技術では本調子だと、出だしが唄と三味線があいませんワ
本調子でも二上がりでも、所詮弾き手の技術なんでしょうが・・・
 
さて昼から民謡教室だ。ちょっと遠い距離の結○ちゃんには夕べの内に「明日は
悪天候だから君は休みなさい」と連絡済み。嫁入り前の娘さんに事故でも
あったら大変ですからね。
 
     釣りの事で油断したと記述しましたが、19日頃と密かに・密かに・・・
   
 

恵山沖まで沖友と遠征した。
狙いは真鱈です。
朝5時15分出発、当方の速度に合わせて頂いた。時速41~43㎞
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先行艇は、sea DragonⅡ。恵山沖6時45分到達。
Мさんの巧みな操船技術のおかげで、当方は安定した走行が出来た。
感謝の一言です。
 
帰りの燃料の事もあり、
水無温泉のチョイ恵山町側、135m。(だったと思う)で釣行開始。
釣行開始直後、ガクンという、真鱈特有の引き。まだ心の準備が出来ておらず
痛恨のバラシ。
少し粘るも引きがないので、椴法華港沖へ移動。
М艇で巻き上げ音がしました。奥さまか、М氏か、どちらが釣ったか不明ですが
柳の舞と、カジカとなんとかってМさん。
 
当方二度目のあたりが来ました。
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67センチの真鱈です。オスでした。
銚子沖に移動。ソイ仕掛けに強烈なあたりが・・・。
慎重に巻き上げるも、ハリスが切られていました。
だんだん風も強くなり、М氏と連絡とり室蘭へ向け離脱。
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М艇の後に続きます。
室蘭沖では、点根(飛根)を狙うも不発。
サバ狙いに変更。13時切上げ。
本日の釣果、真鱈1本、サバ20.
М氏の気遣いをひしひし感じ、また、いろいろご迷惑をおかけしました。
お陰様で楽しい、有意義な一日を過ごさせて頂きました。
きょうは、感謝の一言しか思い浮かばない。
有難うございました。でも、М氏ご夫妻は納得のいかない一日ではなかったのかなあー?。
 
それにしても、素晴らしいクルーザーでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

新アイテム登場?。
なにか話題はないのか、と、友人から携帯に・・・。
まあ、UPするほどの事でもないが、新アイテム登場です。
三味線を弾いていて困っていた。
手の汗や油、湿気等で棹の滑りが悪い。特に夏場です。
ベビーパウダーを付けて弾いていた。まあ、これはこれで
中々いいんだが、粉が舞う、床に落ちる。
何か別の方法はないかとネットを探した。見つけた、見つけた。
〝和○器○活〟と言うサイトでみーつけた。
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もともとはウッドギター、クラシックギター用の潤滑剤だそうだ。
注意書きに直接吹きつけないで下さいとあった。
サイト側でも、長期間三味線で試して問題が無かったと書いてあった。
三味線は結構高額なので(小生の三味線は安物です)
薬品類については慎重になります。
使用説明書通り、ツヤ布に吹きつけてから棹に塗った。
 
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早速弾いてみた。中々のばっちりグーです。
小生結構汗かきで、夏場はホント困ってました。
この新アイテム、前回の音合わせチューナーに続きヒットになった。
 
 しかし、上がらないのは、三味線の技術です。
 歳のせいにはしたくないし、才能があるとか、ないとかの
 レベルにしたくないし、やっぱり一日30時間?くらい
 練習しないと駄目かなー。
 でも、それだと釣りに行けなくなるし、まあ、地道にいくしかないか。
 勝手に自問自答の世界に入ってしまいました。
 
 
 
 
 
 
 

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