暫らく続いた風が落ちた。
週末はまた天気が崩れるようだ。
酒井氏に声を掛けて、６時30分出航。
少しの時間、鮭の跳ねを探すも見つけられず
大黒島沖40ｍで魚探を眺めるも、鯖の群れはないようだ。
そんなら、いつもの場所で平物狙いにするべーと
狙いを変更。

もうすでに数艇が浮かんでいる。
早速仕掛けを落とすと、いきなりまあまあサイズの
黒ガシラカレイが掛かる。
が、どうも今日はカレイの都合が悪い。
フグで餌を盗られ、手の平サイズの真ガレイにいたずら
される。
真ガレイ、石持ちガレイのリリースサイズは何枚掛けたものか。
シー〇ル艇Ｄ船長曰く「潮回りが悪い」と。
酒井氏「バタバタと来ないかな」と言ったとたんに
バタバタと船長と二人に一枚づつ。

酒井氏、帰港直前に結構な型のアブさんゲット。
醤油漬けにするそうだ。
結局、きょうは〝潮まわりが悪かった〟て事にしましょう。

船長、真ガレイ、黒ガシラカレイ、石持カレイ合わせて８枚。
　　　トウベツカジカ１匹。
酒井氏、真ガレイ、黒ガシラカレイ４枚。とうべつカジカ1匹
　　　　あぶら子１匹。

北海道民謡連盟室蘭地区連合会の〝結成50周年記念芸能まつり〟が
6日(日曜日)室蘭市市民会館で開催しました。
今回は室蘭市市民会館の共催も頂いた。

記録を見てみますと、昭和47年に結成大会を開催し
北海道民謡連盟に加盟しました。
当時50の支部に約900名の会員が所属していたようだ。
今回の記念大会には、道議会議員、市長の臨席も賜り、ご挨拶も
それぞれに頂きました。
また、お隣の登別市長のメッセージも披露させて頂きました。
本来ならば、祝賀会を催して表彰式を行うのですが
コロナ禍の為、今回の開会式式典の中でさせて頂きました。
結成当時から組織運営に携わってきたお二人に
Т氏には〝顕彰状〟、М氏には〝大功労賞〟を贈呈させて
頂きました。

記念品も会員全員、ゲスト出演者、来賓、会館スタッフ等々にも
配布した。
当初、ボールペン等に〝50周年記念・・・〟とか印字して
配布と思いましたが、少子高齢化ですので、〝物〟よりは
〝口〟に入るのが良いだろーと、紅白饅頭にした。
まあ、小さな〝紅白饅頭〟ですが、気持ちですからね。
出場者も久々の70名弱で、民謡は勿論、カラオケ、尺八委員長の独奏
最高師範の先生方の唄。
毎年主催している〝歌謡フェスティバル〟の歴代優勝者、準優勝者
３位の方々が総出演
私も大トリで〝足尾石刀節〟を唄いました。
３年振りの舞台で必死で唄いました(笑)。

室蘭市青山市長も喉を披露して下さいました。
室蘭をテーマにしたカラオケです。
上手いもんだ。

琴の皆さんも、前夜の準備で音合わせもバッチリ。
琴の演奏、三曲協会の尺八の偉い先生二人による独奏。

琴のバック伴奏で〝着物の着付け〟パフォーマンス。
と盛り沢山のプログラムでした。
約270名の観客にも満足して頂いたと思います。

キーさんの会のみんなも頑張りました。

小学1年生の怜亜さんは、初舞台でしたが立派な道南ナット節でした。
来年地区予選大会はこの曲で挑戦します。

小学2年生の杏珠さんも石狩川流れ節で、とっても良い唄でした。
二人には、内緒で紅白饅頭を一個づつ追加しました。
会のおねーちゃん達もバッチリでした。


三味線伴奏は柚来さん。
今じゃ会の専属伴奏者です。

残念ながら茜音さんの画像がありません。
お客様に対応していました(泣)。
他の会の応援やらで、中々みんなが集合できなく
超若手の3人でカシゃしました。

三人ともとっても美人さんです。
顔を見せたいのですが、このご時世ですので
モザイクをかけました。悪しからず。
今回は幹事長が療養中で、事務長が大会全般を企画立案・構成・折衝と
超がんばりました。
ご苦労様でした。
疲れた事でしょう。ゆっくり休んでリフレッシュして下さい。
まあ、若いから、疲れも即回復するでしょう。
久しぶりに集合した、地区連の皆さん。
中々動きがよかったです。

私も次の日(7日)、凪のようだし、沖に出て見ようと思いましたが
身体が動かず、全休の一日でした。
さてさて、次の凪は?、と週間予報でもみてみようか?。

先日、黄金の海岸で釣りあげた鮭を頂いた。
立派なメス鮭だった。
早速フライ用、振りかけ用、鍋用etc.に加工。
卵は塩味のイクラに。
で、港沖合ではまだ鮭の跳ねの情報を耳にしていないが
31日酒井氏と朝の内小一時間の予定で地球岬から崎守沖まで
一流し。が、跳ねは無し。
崎守沖で鳥山が発生している。
早速と言っても鮭用スプーンだが・・・。
鯖一匹掛かるも取り込み寸前でバラシ。
傷心のまま、酒井氏との約束時間がきて、平物狙いに変更。
羊蹄も前回よりは冠雪も後退したようだ。
笠を被った羊蹄山、天気は下り坂だ。

何時もの海域では、真ガレイ、石持カレイ、黒ガシラカレイ が掛かる。
 型も良い。
しかし、酒井氏本日も〝ガー〟〝グゾー〟とか〝俺は何かに取り付かれてるー〟とか
雄たけびを上げている。
船長には訳が分からない。
そんな状況にも慣れた船長、渋いながらも順調に釣り揚げます。




途中イタンキ沖から〝そよかぜⅡ号〟がお立ち寄り。

釣り始めが遅かく、渋いながらも
黒ガシラかれい中心に何時もの役者を１７枚ゲット。
小型サイズは全てリリース。
その他にアイナメ、とうべつカジカを頂く。
船長〝やっぱり小突きと太イソメだな〟と呟く。
酒井氏絶不釣で５枚。とアイナメ、とうべつかじかを釣り上げ。

さてさて、暫らく荒天が続きそうだ。サバ狙いで出たいが・・・。

さてさて、烏賊釣りも充分楽しみました。
で、今日は秋の平物と鯖狙いで６時過ぎ(だと思う)出航。
港を出て水深50ｍラインに近づくにつれ、結構な波ではないか。
鳥山も無し、魚探反応も無い。波も荒く船のコントロールも
困難な状況。
船長即鯖釣り断念、「平物に移ります」と宣言。
風裏になるトッカリショに舵をとる。
凪の状態のトッカリショ。
船長、まあまあ　お手頃サイズ～リリースサイズの真ガレイを掛ける。
が、酒井氏中々仕掛けを落としません。
がァ～とか、何でこ～なるんだとか、雄たけびが聞こえる。
船長「なぁ～にやってんの」。
酒井氏「ほっといて」。
8時30分頃まで、30ｍでは宗八のレントゲンサイズが。
25ｍでは小型真ガレイが釣れました。
そよ風号Ｓ船長からの情報で、〝凪たよ～〟と。
で、港近くの良く行く所で2ラウンド開始。



型物が釣れ俄然張り切る酒井氏。

船長だって石持カレイ、真ガレイ、黒ガシラカレイを釣りましたよー。


鯖釣りは次の凪日の楽しみにと言う事に。
12時30分餌も無くなり沖上り。
船長、石持ガレイ、真ガレイ、黒ガシラガレイ合わせて１７枚。
トウベツカジカ２匹。
酒井氏、最後までペースを掴めず７枚。
久しぶりの平物狙いでした。

前回７日の烏賊釣りでトラブりまくった酒井氏。
いつも使用しているリールはメーカーへ。
予備(古い型)のリールを捨てる前に弄って
「何とか使用できるようになったよ」と。
「このままじゃ終われーよ」と。
で、プラスランで５時15分出航。
20分海域で釣行開始。
しかし、酒井氏トラブルの神に取り付かれたように
なおったはず、いやなおしたはずのリールが動きません。
船長は、酒井氏がグズグズやっている間に５杯。
船長「動かねーもんはほっといて、俺のリールを使えば?」。
酒井氏船長のリールで釣行再開?開始。
日曜日の凪、づーーーーと向こうまで
プレジャー艇が一杯です。

地元の烏賊釣り漁船が数隻。

船長絶好調で生け簀も茶褐色になりました。
30杯までは早かったのだか、31杯目が遠かった(-_-メ)。

調子が出てきた酒井氏、デカ鯖を釣り上げニンマリ(^-^)。
船長も沖干しを作製。

暫らく晩酌の肴には不自由しません。
今回のプラスランでの出航で酒井氏、満足できたようだ(^-^)。
船長３６杯。酒井氏１２杯。
釣果的には今一って感じでしたが、楽しめた一日でした。

今年も烏賊釣りを楽しみました。
9月の末から好釣気味になり釣果も上がりました。
来客中だったが、家内にご理解を頂き
本日(7日金曜日)烏賊釣りラストラン。
未だ暗い５時出航。
同時刻出航の牛〇丸艇、シ〇ウス艇は
１５分～１６分海域で釣行開始。
自艇は留まらず140ｍラインに沿って２０分海域へ転舵。
６時過ぎ、１４１度２０分の東側120ｍで釣行開始。
着底と同時にイカの中り。一杯づつだが順調に釣れ出す。　
船長、酒井氏が中々仕掛けを落としていない事に気が付く。
〝ンガー〟とか〝なぜ動かないんだ〟とか叫んでいます。
電動リールの表示は出ていますが、アクセルレバーを動かしても
作動しません。
電圧が足りないのか?。船長のバッテリーに繋いでも
作動しません。
30分程格闘していましたが、船長〝時間ばっかり過ぎるから
予備を待ってきてるなら交換したら?〟。
で、予備電動リールで釣行開始。

そんなこんなしている内に周りは烏賊釣り漁船で一杯になった。

江差港、恵山港、乙部港からの漁船も。
〝カラカラ〟と小気味よく動き〝烏賊を付けて〟いた。

小一時間経った頃牛〇丸もやってきた。
16分海域はさっぱりだったようです。
船長、「そうそう〝烏賊釣りは機転が大事〟です」。とほくそ笑む。

プレジャー艇も増えだした。
鮫は全く姿が見えません。

生け簀も少しづつ茶褐色に変わってきました。
そだそだ、酒井氏は本日トラブルメーカーです。
理解が付かないトラブルで〝ガァ～〟とか〝クソ―〟とか
動物的雄たけびの連続。
で、本日酒井氏の画像はありません。と言うか、とても
スマホカメラを向けられる雰囲気で有りませんでした(笑)。
終盤も予備電動リールが、後10ｍで停止。
ドラムが回転しません。ドラグが壊れました。
酒井氏最初のリールに交換し、手巻きで烏賊釣りを再開。
４杯を釣り揚げました。
トラブルもここまでくると、船長も掛ける声もありませんが
船長、〝それにしても、良く予備のリールを持ってたもんだね〟。
〝俺なんて予備は持って来た事ないよ〟と声を掛ける。
定刻沖上り。船長47杯、酒井氏奮闘の29杯。
それぞれの〝烏賊釣りラストラン〟でした。

船長、今年も生きの良い烏賊刺しで締め括る。

さてさて、暫らく電動リールを使用しない釣りになるので
しっかりと清掃して宗八釣りに備えましょうかね。

づーーーーと釣りの話ばっかりが続きました。
たまには民謡の話です。
2日日曜日北広島市で、３年振りに〝全道民謡決勝大会〟がありました。
室蘭地区民謡連合会からは５名が出場。
その内４名が私の会員達です。自慢話ではなく、室蘭では
若い人たちの民謡会員が居ないのです。
色々と活動を通して広報活動をしているのですが
中々増えません。
そだそだ、小１の女の子が会員になりました。
道南ナット節を唄います。




由紀恵さんの南部酒屋酛摺り唄、結衣さんの秋田長持唄、
恵さんの江差追分、茜音さんの北海タント節。
みんな３年振りの大会で精一杯唄いました。
帰り際会員達と記念撮影。目隠しのシャーを入れなくてもいいのですが
若い娘達なので一応って事で。もう一人いるのですが
友人に太鼓を頼まれて舞台中です。

久しぶりにお会いした全道各地の民友達。
控室に居ると〝今どこにいる?〟って携帯が鳴ります。
唄を聴くどころでは有りません。

さてさて、一週間程来客で、家内から釣り禁止令が出ましたが
烏賊ラストランも近いし、何とか交渉してみようか(=_=)。

酒井氏と5時出航
凪の予報通り、微風、超凪の中軽快に19分海域へ。
既にプレジャー艇が一艇と職業船がワンサカと。


こんな感じで全方位に散らばっております。
あまり船団の中に入らない船長ですが
今日はど真ん中に陣取りました。
が、船団は少しづつ苫小牧方向へ移動している。
船長いつまでもついて行けず21分海域で頑張る。
その内〝霧〟が掛かって周りが見えなくなり
近くの牛〇丸が辛うじて確認できる。
烏賊は110ｍ～120ｍの浅い海域で順調に掛かれます。
底潮が速くラインは斜めに出ていきますが、〝まあ、その内
潮も落ち着くべ〟と酒井漁労長。
途中イワシの群れが通り過ぎました。

115ｍｍでこんな画面が出現。
以前にもあった事を思い出しました。
きょうは鮫もいた。亀も居た。アザラシも居た。なんて日だ(^-^)。
そだそだ、此処んところお気に入りだった
スッテが〝もげた〟。

外国製品はもろいもんだ。
きっと〝made inあの国〟だろう(-_-メ)
今日は1個サメに取られたので、コイッは修繕してみようか?。
船長60杯。酒井氏49杯。この位釣れれば😊です。