年が明けると、民謡界は定期総会が続きます。
昨日は北海道民謡連盟の〝全道地区連会長会議〟で札幌出張でした。
通常はJRで行くのですが、札幌駅前バスタが閉鎖になり
新しい発着場の確認もあって、都市間バスを利用した。
大谷地駅に着いたら、〝昨日は大谷地～札幌駅まで２時間かかりました
お急ぎの方は地下鉄を利用した方がよいでしょう〟と車内アナウンス。
今日も２時間ではまずいと、地下鉄で大通りまで。

歩行空間を出て発着場を確認。
札幌駅からまっすぐ徒歩数分。
昼食をとり、１２時会議会場の北口のエルプラザへ。

会員の減少で、北海道民謡連盟も青息吐息です。
経費削減が大きな議題です。
喧々諤々と各地区連会長の話が交差する。
相変わらず、朗々と持論を述べる某氏。
時間も限られた会議で、これには閉口した。
事務局から、〝今年の予算案でいくと、50万円の赤字になります〟。
赤字予算を組んで、堂々と宣言するのも信じられない。
面食らって、帰りの車中では眠りこけてしまった(笑)

新年あけましておめでとうございます。
今年も拙いブログにお付き合いをお願い申し上げます。
さて、年末に倶楽部会報を開封。
12月も早い内に送って頂いたのに、何という失礼な
会員だ。
で、読んでいる内に沖に出たくなった。
昨年秋は船が入院中で秋の平物釣りが出来なかったので
少々心残りでした。
新年４日〝太イソメワンパック〟持って初釣りへ!(^^)!。
ゆっくりタイムの８時30分仕掛け投入。

初釣りはこんなところです。
山には詳しくはないが、右、冠雪の蝦夷富士。
左に有珠新山かな？。
潮が速いが、何とか底が取れたので、パラの投入は無し。
同じ海域、水深(14.5m)を4往復程。


まあ、こんなのが何枚かまじりました。

浅羽カレイ１１枚、真ガレイ１０枚。石持カレイ１枚を
お持ち帰り。
チビッコイのは、いつものようにクレーン桟橋でリリース。
寒いので11時沖上がり、まあ、初釣りにしてはコンスタントに釣れました。

早いもんだ。
年の瀬を迎えて年々　〝早いもんだ〟との思いが
強くなる。
何時もの年なら、３月の浮き宗八から始まって、12月の
平物までのスケジュール。
が、ひらめ時期の5月にエンジンの不調。〝なんだべなぁ～〟と思いながら
とうとうヒラメ場では、釣り場からの曳航となった。
牛〇丸船長に感謝。

調べて貰ったら〝スターターモーター〟の不良。
で、ひと月半の入院。
イカ釣りシーズン直前に復帰。快調にイカ釣りへ!(^^)!。

そだそだ、先日某国営放送で言っていた。
函館の今年のスルメイカの水揚げ量の纏めで、統計を取り始めてから
最低を記録したそうだ。
で、過去５年間の船長の釣果を調べた。
2021年は一人釣行(竿２本出し)が何度かあったので釣果も伸びたが
今年は例年通りの数字が出てきた。
イカ釣りシーズンも終わり、船台の整備をちょこっとした。
が、空気入れの時にタイヤのバルブがバースト。
かなり古いタイヤなので、タイヤ交換とホイール交換をお願いした。
２か月の入院。
とうとう、秋の平物には行けず、楽しみにしていた酒井氏も
ガックシ。
12月に入ってから終わりましたよーのコール。
そのまま来春までお休みです。マスは極寒なので行きません。
すっきりしない終わり方ですが、仕方がありません。
先日、来年は何事もない事を祈念し、キャビン内清掃と、しめ縄の
交換をして来た。
大晦日の今朝、12月早々に送られてきた、マリン倶楽部会報を
開封(見るのを忘れてた)。
来年からは自分でダービー登録しなくてはいけなくなった。
知らない人とか、あまり話をした事が無い人との交流は苦手で
慣れるには相当時間がかかる船長。性格なので仕方が
ありません。
入会して17年か18年経ちますが
倶楽部ハウスに顔を出す事は、ほとんど無い私。
なんだかなぁ～、来年も足が遠くなりそうだなあ。
そんなこんなの後半、釣行が出来なくなったので、船長、芸事に
励みました。

民謡会員のメグちゃんから、来年は〝どさんこ甚句〟の三味線を覚えたい
との話。

子育てに忙しいメグちゃんも三味線の再開意欲が湧いたらしい。
それならってんで、船長も、どさんこ甚句のおさらいを始めました(笑)。
三味線も週に数度、手入れをしていたので、〝皮〟は破れておりません。
なんたって〝皮張り交換〟代金は高いですから。
中国の何とかって犬の皮だそうです。
それにしても、どんどん会員が減少していく民謡界。
船長の所属している地区連も、民謡会が一つ消滅。
地区連も、いつまでもつのかって現実だ。

まあまあ、少々暗い感じの締めくくりですが、1月でも2月でも
雪が無い、暖かい日に船でも出しましょうかねエ。
一年間ありがとうございました。
皆様も最良の年をお迎えくださいねー。

ここは室蘭市の外れ

住宅街のそばにある湧水。
たぶん室蘭岳とかからの湧水だろうな。詳しくはわからん。

こんな4リットル容器が10本ほど。
今日は月に一度か二度の金魚の水くみの日。
釣りの帰りに、白鳥大橋を渡って立ち寄る事もあります。
いつもだァ～れも居ません。

実は、飲用には利用していないそうだ。
近所の方に聞いたら、〝昔からそうだよ〟の返事。
洗車や家庭菜園の水やりに利用しているそうだ。
その近所の父さん曰く〝金魚の水かい、最高だよ〟。
それ以来、我が家の金魚達は気持ち良さそうに泳いでおります。

しかし、せっかくの湧水ですが、どなたも水質検査をした事が
ないのだろうか?。
夏でも冷たい旨い水ですが。
そーなんです。一度だけ〝湧水だもの言いべや〟と飲んだ
事があります。
まあ、近所の人が飲まないのなら止めといた方が無難だ。
それ以来飲んだ事は無い。
年内にもう一度汲みに行かなけりゃな。

そだそだ、愛艇が入院してからもう一月以上になる。
〝終わりましたよー〟の連絡がない。
年内平物釣りに行けるんだべか?(-_-;)。
幸いというべきか、このひと月荒天が続いている。
会議続きの私にはちょうど良かった(^-^)。
しかし、ＰＣも壊れかかっているし、12月は支出が多そうだなァ～。

先週の金曜日、札幌に会議の為出張。
その帰り隣町の社台～我が街まで、沖合はイカ釣り漁船の
漁火がびっしりと煌々と夜空を照らしていました。
そうなると一度は収まったイカ釣りの気運が高まります。
酒井氏に声を掛け、５時少し過ぎ出航。
凪の海を、先行するＵ丸艇の航海灯を目印にひた走り。
もうすぐ釣り海域という所で朝日が昇った。停船し〝カシャ〟。

拡大すると地平線に数隻。
17分の真ん中辺りの海域。意気揚々と準備にかかり、早速仕掛けを落とす。
船長今回も投入時のおまじない〝行って来い〟と気合をいれる。
が、潮が速くシーアンカーを入れても中々底が取れない。
少しづつ数隻のプレジャー艇が集まる。だからと言って中りが
あるわけじゃーない(-_-;)。
時間とともに、一艇、また一艇と19分辺りへ移動して行く。
船長も移動しようとした時、Ｕ丸艇Т船長が
〝さっぱりだから移動するワ〟。
小一時間滞在するも感触ゼロ。仲良く19分海域へ移動。
19分海域でも９時過ぎまで粘るも、釣果〝ゼロ〟。
酒井氏、〝俺、朝一の17分海域が心残りなんだよなあ〟と。
Ｕ丸艇Т船長へ17分へ戻る旨伝え移動。
17分水深115ｍラインだったか?、二人同時にやっと一パイづつゲット。
19分海域の艇も再度17分に再集結。
が、寂しいがこれも〝うつつ〟だ。
結局帰りまで、二ハイづつの釣果。
で、カシャをする暇は沢山あったのだが、あまりの不釣でその気に
なれず画像はこの一枚だけ。
キャビンの幌の補修もしないで遊んだ罰が当たったのか?。
レーザークラフト用手縫い機も購入手配したし、平物の
準備をしながら来週の暖かい日にも
補修作業をしましようか。

まだ真っ暗な４時４０分(15日日曜日)出航。
いつも通り、祝津港を抜けるまでは、ホタテ漁船が操業中の為
微速航行。
その後、烏賊海域方向に転舵。
現着後、潮の流れを確認し位置取りに少し手間取るも
船長、GOサイン後　酒井氏仕掛け投入。
15分程してから船長も準備が整い仕掛け投入。
小１時間で10パイ程。
船長〝良いんでないかい(^-^)〟。
15ハイも釣った頃か
ピタっと中りが無くなってしまった。
東側を見ると結構な船団が形成されている。
１時間ほど粘るも同海域を諦める。
釣れないのに粘っても意味がないので
船長〝19分まで移動します〟と移動宣言。
19分～21分海域が熱かった。

１ハイ、２杯と続き、３ハイ付きも。
5本仕掛けに４ハイ付きもありました(^-^)

〝沖干し〟とか〝船上干し〟とか言うらしい。
竹串が無くなったので、干すのも止めた。
時間とともに生け簀も満杯になった。

移動しては失敗の今季、今日の移動は正解だった(^-^)。
結局は結果論に過ぎない。
１７分海域の粘りの１時間が惜しかった。
これも結果論だ。
12時30分、まだまだ釣れていたが、帰港時間となり
後片付け後、１３時沖上がり。
最終便で嬉しい１日だった。

毎度の画像ですが、ピンピンのイカ刺しの晩酌はまた１年後です。
船長５７ハイ、酒井氏３７ハイ。

そだそだ、画像左上の納豆ですが、江差追分の仲間(といっても12歳年上の)に
自然食品研究家がおりまして、脳梗塞(くも膜下とか脳いっ血等含む)を
防ぐ効能のある食べ物は何だろう?と聞いたら、
即座に〝ナットウキナーゼ〟との返事。
それも夜に食べるのが良いとの事。いつまでも釣りをしていたい船長は
それ以来、毎晩納豆を食べている(笑)。

白鳥大橋の後ろの山々(室蘭岳右側)が明るくなりかけた４時４０分出航。
烏賊釣りも９回目ともなると、少しくらいの波には抵抗感が
無くなるもんだ。
結構なウネリと波にも負けず、前日Ｕ艇Т船長から助言を頂いた
１７分海域を目指す。
準備万端６時に仕掛けを降ろす。
船長ここんところ、仕掛けを降ろす時、〝行って来ｵ～い〟と声を掛ける。
特に意味は無いが気合の入魂です。
潮が速く、波も高いが東側に結構な船の数が見えるが
今日は17分海域で頑張るつもり。

スタート間もない頃、何やら怒り心頭の酒井氏。
船長は順調に烏賊を掛ける。
気が付くと１８分海域まで流されてしまった。
この海域にも若干の船団。といっても散らばっているが。
水深が浅いとムギ烏賊サイズが掛るようだ。
船長今日は１９分～２０分海域に行く気はさらさら無い。
しばし遊んで、また１７分に戻る。
少しだが潮の流れも遅くなったようだ。

酒井氏もペースが上がり順調に烏賊をかける。
１海里～２海里ほど流されては西側へ戻るの繰り返し。


今日は波も高く、写真を撮るのも忘れてしまい、この３枚だけ。
後半波も落ち着き、間が空いた時間帯も
あったが楽しめた一日でした。
船長３０ハイ、酒井氏１４ハイ。
そろそろ次あたりはイカ釣り最終便か?。

釣れない時は釣れないもんだ。
烏賊釣りの話です。
10月4日(水曜日)まだ暗い４時２０分出航。
凪の中、１時間で現着。１９分海域。
早速仕掛けを落とす。
穂先はウンともスンとも動きがない。
こういう時って、いや～な感じだ。
即、20分海域へ移動。
話は逸れるが、通常使用の電動リールは〝レベルワインド〟が
破損し現在ダイワで修理中。予備リールも前回壊れた。
手巻きは体力的に無理なので、早速購入しました。


スーパータナコン500。購入といっても
ヤフオクオークションで落としました。
本日初稼働し、動作は絶好調。
ただし烏賊の付きは芳しくない。
単発で1杯づつ掛る。
Ｈ号船長からの情報も芳しくない。
〝〇ーぼー〟さんの情報も芳しくありません。
結局きょうは、烏賊はダメ日って事だ。
そんな状況でも船長は頑張りました。

生け簀には、寂しいながらも７杯。
酒井氏０。
船長、酒井氏の釣果を見かねて３杯献上
〝一杯釣ったら４杯づつお持ち帰りだよー〟。
いつもより３０分早く片付け開始。
船長帰港宣言。
酒井氏巻き上げた仕掛けに、最後の最後で一杯ゲット。
今日の一枚。

良い笑顔だなー。やっと釣れた烏賊。その笑顔に男の切なさが
にじみ出ています。
で、仲良く４杯づつお持ち帰り。
さてさて、風呂に入って晩酌タイムに突入しましょうかね。
きっと最上級の烏賊刺しだろーな(^-^)。